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花巻東 千葉 動画 ドラフト 156cm [スポーツ]

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156cmの立役者。花巻東高校の千葉翔太外野手(3年)。

いや~見事としか言いようがありませんね。

すばらしい!!!

私が監督だったらぜひ欲しいですね!!

ドラフト会議ものです!本当に!!

そんな褒めまくってきた千葉くんのすばらしいところを含め色々と書いていきたいと思います。

まず,簡単にざっくりどんな選手かと言うと,

バットに当てる技術が高い。ファールで粘れてフォアボールをもぎとることができる。
また、足も速く俊足を生かした走塁も持ち味、守備範囲も広く球際の強さなど小さい体ながら
その体を十分に生かしている選手。

とでも表現しましょうかね。




ちなみに2番バッターです。

ちなみにちなみに笑(しつこいですが)

今日(2013年8月19日全国高校野球選手権:花巻東5-4鳴門・準々決勝)のことですが…

なんと!!!

一人で相手のエースに41球も投げさせたそうです!!!


これがどれだけすごいかって!?

だいたい1試合で1人3打席あります。

1打席は三球三振なら3球,初球を打とうもんなら1球,2ストライク3ボールまで粘っても5球。

つまり,最短で3球。

頑張って粘っても2ストライク3ボールが3打席あれば15球です。

あれ??ここで頭の良いあなたは気付かれたはずです。

んっ!? 2ストライク3ボールが3打席で15球!? と。

そうなんです。

千葉くんは41球です。

全打席初球を打つ人の13倍以上投げさせています。

そして,普段15球も粘ることはまれにありませんが,そんなまれな選手をはるかにしのぐ

約3倍以上粘っている千葉くん。

すごすぎます!!!!!

そして相手からするととても嫌です。

投げている投手はもちろんのこと,

35度以上の気温…グラウンドは40度を超えると言われています…笑

守っている選手はどうでしょうか?内心(早くベンチに戻って涼みたい…)これが本音です。笑

加えて,そんな中,粘りに粘られて四球(フォアボール)で出塁されたらどうでしょうか?笑

相手はもうただでさえイライラしますから,あの灼熱の中であればイライラを通り越して

モチベーションダウン…プラス,体力が奪われる,水分も奪われる,思考が鈍くなってくる,ミスが起きやすくなる,もうろうとしてくる…など

相手へ与えるダメージはいささかすばらしいものになります。

というか,ホームランバッターよりも脅威かもしれません。


これがどれほど相手を苦しめるか分かっていただけるでしょうか?

外にいるだけでも汗がだらだらですよね!?

でも選手は打球が来るんじゃないか,今か今か灼熱地獄の中,集中して体を動かして打球を待って守っています。

しつこいですがもう一度言います。40度の中をですよ!笑

ここからは少し余談ですが

私は野球を長年やっており,高校野球も硬式をやっておりました。

甲子園も目指して毎日野球に明け暮れる毎日でした。

県予選では負けましたがベスト8でした。

ちなみに千葉くんと同じ2番バッターでした。

ポジションはショートで出場とその点異なりますが,打順が同じため,気持ちがすごくわかります。

2番として41球も粘ることがどれほどすごいことなのか…

僕はがんばっても1試合15球程度でした。

だから千葉くんのすごさが身にしみてどれほどすごいのか分かります。

今回紹介した観点で明日!?明後日かな?

花巻東の千葉くんの試合をご覧いただければと思います。

見て損はありません。

どんだけ粘んだよ…って思いますから笑

もしかしたら,長え~って思ってチャンネル変えて,もう終わっただろと思ってチャンネル戻したら

まだ千葉くんがバッターボックスにいた!!なんてこともあるかもしれませんね笑

ぜひぜひ注目してみてくださいね。









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